Archeology (考古学)が Minecraft 1.20 に登場予定

マインクラフトの「歴史」を発掘しましょう!

タイトルにある通りですが、マインクラフトにArcheology (考古学)が登場する予定です!
そしてここ数日で、Minecraft 1.20 で追加される他の新機能についても公開していく予定ですので、公式サイト Minecraft.net と公式ツイッターを定期的にチェックしましょう!
近日公開の Java 版スナップショットや Bedrock ベータ版・プレビュー版でこれらの新機能が試せるようになる予定です。細かい説明をする前に断っておきますが、考古学はまだ開発段階の機能で、正式リリースまでに変更となる可能性がありますので、ご認識ください。
Java 版スナップショット、Bedrock ベータ版・プレビュー版のインストール方法については、こちらの記事をご覧ください。

マインクラフトの考古学者(俗に言う「マイ古学者」)になりたいプレイヤーは、近くの砂漠バイオームに向かいましょう。砂漠には砂がありますからね。もちろんビーチにも砂はありますが、考古学者には違う砂が必要です。
発掘現場と思われる砂漠の寺院の近くで、砂を堀ってみましょう。
考古学という機能の開発が進むにあたって、発掘現場がどんどん追加されていく予定です。より良い機能にしていくために、スナップショットやベータ版・プレビュー版を遊んでみたプレイヤーの貴重なフィードバックを、今後もお寄せいただけるとありがたいです。

砂を採掘している最中は、新しいブロック「Suspicious Sand (怪しい砂)」を探してみてください。その名の通り、ちょっと怪しい砂ですので、目を凝らして見分けられるようにしましょう。そして見つけたら、怪しい砂と共に追加される新しいツール「Brush (ブラシ)」で磨いてみましょう!そうすることで、中に潜んでいる土器の破片やランダムなアイテムを取り出せます。

土器の破片をよく見ると、部分的に模様が描かれているのがわかります。4 つの破片を集めて組み合わせると、土器を作ることができます。模様には複数のバリエーションがあり、それぞれユニークな物語が描かれています。建築物でのちょっとしたアクセントにも使えますので、ぜひ活用してみてください。

ユニークな物語といえば、Mojang Studios のオフィスで著者が見つけた(そして勝手に住みはじめた)秘密の図書室にもユニークな物語はいっぱいあります。しかし、この図書室は旅行関連書籍のコーナーがかなり充実していて、そこで著者はホコリまみれの、謎の日記を見つけました。オーバーワールドの地図帳とネザーの旅行パンフレットの間に挟まっていましたが、各ページに記載されている謎の数字の羅列に驚きを隠せませんでした。これは秘密の暗号なのでしょうか?それとも、仕事をもらおうと公式サイトの元ライターが残した電話番号なのでしょうか?もしくは、超秘密のシード値なのでしょうか?シード値だと思って、試しに入力してみたいと思います。いったいどこにスポーンすることになるのか、楽しみです!

シード値を試したり、これまで採掘したことのないようなものを採掘したりする準備とあわせて、Bedrock ベータ版・プレビュー版や Java 版スナップショットをインストールする方法についてもチェックしてみてください。

著者:
Minecraft Japan Staff
公開済み

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